高校を卒業してから15年。
世界陸上を見て、ずっと心のどこかに残っていた「やり投げ」にもう一度挑戦してみたいと思いました。
やり投げは高校時代から一度もやっていません。
ですが筋トレはずっと続けており、筋力は確実に現役時代よりも強くなっています。
今、やり投げをしてみたら、過去の自分を超えれるのではないか?
筋トレ効果の検証も兼ねて、その過程をこれから発信していこうと思います。
高校時代の自己ベストは58m

自分は高校時代にやり投げを専門にしていて、2年生、3年生の時にインターハイにも出場していました。
2年生当時のインターハイでは現在、現役で活躍されておられるディーン元気選手が優勝しました。

高校生ながらオーラがあったのを今でも覚えている!
当時の自分の自己ベストは「58m」
今でもあの記録を出した時の雰囲気や風景を覚えています。
その中で60mいかなかった悔しさも残っています。
あれから15年、今は33歳


高校を卒業してから、やり投げをする機会は一度もありませんでした。
ただ、その間ずっと筋トレは続けてきました。
ベンチ135kg、スクワット150kg、デッド150kgと、高校時代よりも確実に筋力は上がっています。
高校時代はベンチプレス80㎏程度だったと思います。
ただ、投擲という競技は筋力だけではなく、
フォーム・柔軟性・タイミング・スピードのすべてが噛み合わないと記録にはつながりません。
だからこそ、「今の身体でどこまで投げられるのか?」を確かめてみたいと思いました。
もう一度、自分の限界に挑む


やり投げを再開するにあたって、まずは道具の準備や練習場所の確保など、ゼロからのスタートになります。
でも、世界陸上を見て、「もう一度本気で投げたい」という気持ちが湧き上がってきた今、この挑戦を形にしたいと思っています。
まずは近所の競技場に連絡してみて、
- やり投げが出来るのか
- やりを貸してもらえるのか
これらを確認し、出来るのであれば、2時間ほど予約して、軽くやりを投げてみようと思います。
これからの目標


- 現役時代の自己ベスト「58m」を超える
- 筋トレと投擲練習の相互関係を検証する
- 試合に出て、過去の自分を超える姿を家族に見せる
これから、練習や試し投げ、練習メニューの記録をブログやSNSで残していこうと思います。
社会人が一から選手登録をして、大会に出るまでの過程も発信していこうと思います。
33歳、家庭を持ちながら、新たな挑戦へ
過去の自分を、今の自分で超えて見せます!
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